大戦略 大東亜興亡史 第二次世界大戦勃発! 枢軸軍対連合軍 全世界戦、PSPでシステムソフトアルファーより移植発売決定

システムソフトアルファーより発売されている「大戦略 大東亜興亡史3 第二次世界大戦勃発! 枢軸軍対連合軍 全世界戦」が、PSP用ソフト「大戦略 大東亜興亡史 第二次世界大戦勃発! 枢軸軍対連合軍 全世界戦」として移植発売されることが発表された。

それに伴いオフィシャルサイトがオープンした。

サイトでは製品概要やゲームシステムが掲載されている。

本作は「超大型ウォーシミュレーション」となっており、ゲームおストーリーは下記の通り。

『■第二次世界大戦勃発!!欧州の戦いの戦火はやがて太平洋に広がった

着々と軍事力を強化したドイツは条約で非武装地帯となったラインラントに進駐。それに呼応するが如く、ムッソリーニの独裁政権となったイタリアがエチオピアを侵攻。
領地拡大に邁進していった。

一方、アジアでは1931年9月18日に関東軍が起こした満州事変以降、日本が満州全土を制圧し「満州国」を建国。
これを不服とする中国が国際連盟に提訴した。
国際連盟総会の場で日本は、満州からの撤退と主権は日本にあらずとした決定に不服として退席。
国際連盟を脱退した。

脱退から2年後の1937年、竜王廟付近で演習中の日本軍に対して中国側から複数の発砲があったとして、これに支那駐屯歩兵第1連隊が応戦することで始まった「盧溝橋事件」は、中華民国との長期的、かつ大規模な戦闘”支那事変”へと拡大していった。

この当時の日本は米国から鉄屑や原油を輸入しており、中国大陸進出を図っていた米国にとって、支那事変は都合の良いものではなかった。

その後も日米両国間で交渉が行われるが、米国は日本への原油輸出を停止する手を打ち、満州を含めた中国大陸全土から日本軍の撤退を要求する「ハル・ノート」を提出。
これまでと一変した厳しい内容に日本は開戦を決意することになる。

一方欧州では、1939年8月にドイツはソビエトと東ヨーロッパの分割支配を密約し、独ソ不可侵条約を締結。
直後、ポーランドに侵攻を開始。

これが引き金となり、その戦火は瞬く間に世界中に広がっていた。』(システムソフトアルファーオフィシャルサイトより)

「大戦略 大東亜興亡史 第二次世界大戦勃発! 枢軸軍対連合軍 全世界戦」は2014年夏に6500円(税抜)で発売。

(会田)

大戦略 大東亜興亡史 第二次世界大戦勃発! 枢軸軍対連合軍 全世界戦
「大戦略 大東亜興亡史 第二次世界大戦勃発! 枢軸軍対連合軍 全世界戦」のオフィシャルサイト

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