■ホームページをやめたくなったら

有料でサーバースペースを借りているかどうかが一つのポイントになります。

まず、有料でサーバースペースを借りているのなら、当然解約したほうがよいでしょう。意味も無く毎月支払うのはもったいないものがありますので。

逆にプロバイダのサーバースペースを借りているのなら少々考えましょう。基本的に無料のはずですので、そのまま掲載したままでもよいのではと普通なら考えます。

ここでは、そのまま掲載しておいたほうがよいページと、そうでないページを見てみます。

まず、そのまま掲載しておいたほうが良いページには、データベース系のページが挙げられます。データベースはいつか、誰かが必要とするときがあるからです。単に発売日などを列記しているページでも役に立ちますので、消さずに残しておきましょう。ただ、人気ゲームの攻略ページなどは、他にも多数の攻略ページがあり、それらより良いものでない限り、削除しても問題ありません。ただ、どこよりも便利なページだと自認するのなら、残しておいたほうが良いと思われます。

データベースのほかにはガイドライン系のコンテンツです。イラストの描き方やホームページの作り方など、他には無いコンテンツがあるのなら、残しておいたほうがよいでしょう。

逆に、削除するとネット全体にとってよいのが、日記系やコンテンツが出来上がっていないページなどです。これらもサーチエンジンの検索対象に入ってしまうため、情報を調べるときに邪魔になる可能性があります。運営されているのなら良いのですが、もう更新されることの無いページの日記や、出来上がっていないコンテンツなら、ばっさり削除する方がよいでしょう。

 

また、ホームページを閉鎖する場合は、相互リンクページ先の管理人にやめることを伝えておきましょう。せっかくお世話になったのですから、これくらいの手間はかけましょう。また、やめるときだけでなく、URLを変更するときも当然連絡を入れるのが筋です。