プレイステーション4 発売決定

ソニーコンピュータエンタテインメントより次世代ゲーム機「プレイステーション4」が発売されることがニュースリリースで明らかにされた。

プレイステーション4は2013年末に発売予定となっている。

特徴は以下の通り。

『■ ゲーム体験の共有
PS4のアーキテクチャーにはPS4のユーザー体験の中核をなすソーシャルとの連携機能が新たに組み込まれています。
PS4では、ゲームプレイは、常時録画されています。これにより、ユーザーの皆様は、感動のプレイの瞬間を逃すことなく、簡単なボタン操作ですぐに友人とシェアすることができます。
ユーザーの皆様は「プレイステーション 4」専用ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)の”SHARE(シェア)ボタン”を押し、直前の数分間のゲームプレイを動画またはスクリーンショットの形式で取り込み、コメントをつけ、Facebook(フェイスブック)などにアップロードしてから、再びゲームの続きをお楽しみいただけます。
また、PS4ユーザーの皆様は、Ustream(ユーストリーム)などのインターネット中継サービスを通じてゲームプレイを友人に手軽に生中継することが可能です。
中継されている動画には友人がコメントを投稿できるほか、ネットワークを通じて、ゲームをプレイしている人にキャラクターの体力を回復させるアイテムや特別な武器などを提供して進行を助けるなど、今までにない方法でゲームに参加することができます。
さらに、FacebookアカウントとSony Entertainment Networkアカウントを紐づけることにより、PS4ユーザーの皆様は、協力プレイやクロスゲームチャット機能を通じて、つながりを一層深めることができます。

■ セカンドスクリーン
また、PlayStation Vita(PS Vita)に加えて、スマートフォン、タブレットなどの様々なモバイル端末を、PS4のセカンドスクリーンとしてご利用いただけます。
その最大の特長は、PS Vitaを使ってPS4を離れた場所から操作しゲームをお楽しみいただけるリモートプレイです。
ユーザーの皆様はPS VitaからWi-Fi経由でリビングルームにあるPS4にアクセスし、PS Vitaの美麗なディスプレイ上でデュアルアナログスティックを使った直感的な操作により、お持ちのゲームを、ご自宅のお好きな場所や外出先でお楽しみいただけます。
今後、SCEIはこの機能をPS4のシステムレベルでサポートする事により、ほとんどすべてのPS4専用ゲームをPS Vitaでお楽しみいただけるようにしてまいります。

■ 待ち時間の大幅な短縮
PS4ではシステムの状態を一時保存し、PS4本体を節電状態で待機させるサスペンドモードの利用が可能になりました。
これにより、PS4から離れるたびにPS4の電源をおとす必要がなく、かつシステムの状態を速やかに復帰することで、ゲームの続きをすぐにお楽しみいただけます。
また、PS4はスタンバイ状態でも専用ゲームのダウンロードやゲームのアップデートが可能です。
また、分割して配信されることから、ユーザーの皆様は全てのデータのダウンロードを待つことなく遊び始められます。
加えて、PS4ユーザーの皆様はゲームを遊びながら、ブラウザなど様々なアプリケーションを同時に起動してご利用いただけます。

■ 新たなコンテンツとの出会いをサポート
ユーザーの皆様は新たに開発されたPS4のメニュー画面上で、友人から公開されたゲーム情報の閲覧や、ゲームプレイの鑑賞などが容易に行えるほか、ゲームをはじめとした、テレビ番組や映画などのお薦めのコンテンツ情報を受け取ることができます。
また、将来的には、ダウンロードの待ち時間を限りなくゼロに近づけてまいります。
ユーザーの皆様が購入されるゲームを事前に予測し、PS4が予めダウンロードを済ませておくといったことも可能になります。
PS4はユーザーの皆様一人ひとりの潜在的なニーズにお応えし、より豊かなエンタテインメント体験のお手伝いをします。』

(オフィシャルサイトより)

また、プレイステーション4専用ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK4」の発売も明らかにされた。

「DUALSHOCK4」の特徴としては、シェアボタン、タッチパッド、ライトバー、ヘッドホン/マイク端子の搭載などとなっている。

(下野)

ソニーコンピュータエンタテインメント
ソニーコンピュータエンタテインメントのオフィシャルサイト

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