PS3、システムソフトウェアver4.20アップデート開始

ソニーコンピュータエンタテインメントは、プレイステーション3のシステムソフトウェアバージョン4.20のアップデートを本日より開始した。

プレイステーション3のオフィシャルサイトでは、アップデートにより更新される内容が公開されている。

今回更新される内容は以下のとおり。

・[設定]>[省電力設定]>[本体自動電源オフ]で、電源オフまでの時間を[ビデオ/テレビ/ミュージック/フォト]と[ゲーム/その他の機能]に設定できるようになりました。

・[ゲーム]>[セーブデータ管理 (PS3)]で、セーブデータを複数選んで同時に削除やコピーできるようになりました。

・[日付と時刻設定]>[タイムゾーン]の[サモア諸島]を、[アメリカ領サモア]と[サモア独立国]に変更しました。

・電子マネー「Edy」を運営するビットワレット株式会社の商号とサービス名称の変更にともない、クロスメディアバーの表示を[Edy viewer]に変更しました。

・PSP(PlayStation Portable) Remasterソフトウェアでアドホック・パーティーを使うときに、ゲーム中にフレンドサーチとゲームサーチができるようになりました。また、8人ルームに対応しました。

・BD映像コンテンツの著作権保護システムであるAACSの暗号鍵が更新されました。市販のBD映像ソフト(BD-ROM)の再生時に、暗号鍵を更新する必要があるという内容のメッセージが表示される場合は、システムソフトウェアをアップデートすると暗号鍵を更新できます。

(オフィシャルサイトより)

(下野)

PlayStation.com
システムソフトウェアアップデート」に関する情報ページ
http://www.jp.playstation.com/ps3/update/

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