恋と選挙とチョコレート ポータブル、PSPでアスキーメディアワークスより移植発売決定

spriteより発売されているWindows用ソフト「恋と選挙とチョコレート」が、アスキーメディアワークスよりPSP用ソフト「恋と選挙とチョコレート
ポータブル」として移植発売されることが明らかになった。

それに伴いオフィシャルサイトがプレオープンした。

サイトは現在TOPページのみとなっており、プロモーション用動画が掲載されている。

原作のストーリーは下記の通り。

『「だったら、部員のだれかが立候補して、選挙に勝てばいいんじゃない?」

「恋」をしたい大島裕樹と「チョコ」が嫌いな住吉千里。
幼なじみのふたりは、五千人を超える学生数を誇るメガ学園 「私立高藤学園」に通う二年生。
以前からの友人であるクラスメイト・木場美冬と共に、食品研究部(通称ショッケン)に所属していた。

食品研究といっても、部費で購入したお菓子をただ消費するだけで、らしいことは何一つしていない。
まさにダメクラブ中のダメクラブ。
それでも、部員達にとっては仲間と楽しい時間を共有できる、かけがえのない場所だった。

しかし、そのショッケンに危機が訪れる。
次期自治生徒会長選挙に立候補する有力候補の東雲皐月が、乱立した無実績の部活動を整理するという公約をあげたのだ。
なかでもショッケンは名指しで廃部だと言い渡されてしまう。

廃部回避のため、あれこれ策を巡らす部員達だが、今更実績を残すといってもどだい無理な話。

最終的に行き着いたのは、選挙で皐月に勝ち、彼女の公約をつぶしてしまうという方法だった。

可能性はないと首を振る裕樹に立候補を迫る千里。
幼なじみの無茶振りに抵抗するが、結局は立候補させられてしまう。

最初はやる気ゼロの裕樹だったが、部員たちが頑張ってる所や、中途入部で感情をあまり出さない森下未散がショッケンに愛着を示す姿を見せられるうちに、気持ちが変化していく。

一方で、偶然知り合った経済特待生の後輩、青海衣更と接するうちに見えてきた、学園の問題点・・・。

部活を守り、学園を改革するには、生徒会長になるしかない。

決心した裕樹は、本気で選挙戦を戦い始める、仲間と共に――』(spriteオフィシャルサイトより)

「恋と選挙とチョコレート ポータブル」は2012年発売予定。価格は未定。

(会田)

恋と選挙とチョコレート ポータブル
「恋と選挙とチョコレート ポータブル」のオフィシャルサイト

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