東京ゲームショウ2009 基調講演2部「グローバル時代におけるトップメーカーの戦略と展望」全内容Part8

■日経BP社 浅見直樹

ネットワークと携帯というものについて皆さんの意見を伺ってみたいと思います。

どうでしょう、「モンスターハンター」のネットワークで遊ばれる子供が増えてきているかと思いますが、今鵜之澤さんの話だと、パッケージのようなビジネスモデルに比べると、なかなか、ネットワークだけでプレイするモデルは難しいという話もありますが、どうでしょう、辻本さんとしては。

■カプコン 辻本春弘

和田さんがおっしゃった通り、ネットワークにおける課金方法についてはですね、まず課金システムがなければソフトメーカーとしてどうこうできるものではないと。

これはやっぱりプラットフォルダーさんにお願いせねば意味がないわけであって。

そうしますと、一つのゲームをダウンロードをして課金するというモデルだけでいいかというとそうでもないと。

少額課金であったりとかいろんな仕組みにおける課金が多様化されますとですね、それに基づいてどういう風にゲームをですね、作り、ユーザーさんの手元にお届けし、かつ、その中に置いていろいろな方法でユーザーさんの方々に遊んでもらえるかということの、知恵とかできるはずなんですね。

現実出来ているわけですけど。

でも今、そういうものがないからなかなかそれで課金化されないんで、そこに投資もできないと、いうところになってくるんでですね、これから先の大きなポイントとしては、いかに大きくビジネスモデルを変えていくか、携帯におけるところにおいてですね、先ほど申し上げた通り、日本のユーザーさん自身のゲームにおける遊ぶスタイルが変わってきた。

いつでもどこでも遊べる。簡易に遊べると。

そうしたときに、さらにゲームの新しい遊び方をご提供できるということがあれば、そこにまた新しいビジネスチャンスができると思うんですね。

こういうことになってくると、さらに僕はゲームビジネスにおける進化、拡大していくことがあると思うんですよね。

Part9に続く

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