「舞-HiME 運命の系統樹 修羅」ストーリー掲載
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サーカスより発売されるWindows用ソフト「舞-HiME 運命の系統樹 修羅」のオフィシャルサイトにてストーリー紹介が掲載された。
ストーリーは下記の通り。
『～風華学園校則第一条 恋愛禁止!～
そんな不思議な校則が定められている学園に赴任することになった
新任教師「高村恭司」。
彼は風華の地で語られる媛伝説に興味を持ち、
大学の研究の一環として、臨時講師として学園へ赴くことになる。
「媛伝説」の調査、そして新しい生活に期待を膨らませていた赴任初日、高村はさっそくどたばたに巻き込まれ出会ったばかりの少女「鴇羽舞衣」の胸を触ってしまうというハプニングを起してしまう。
おまけにキスまでしそうになってしまって強烈な平手打ちを食らう羽目になった高村は、
誤解を解く暇もなく舞衣に最悪の印象をもたれてしまうのだった……。
そんなショックな状況に呆然となっている高村に、更なる衝撃が襲い掛かる。
掛けられた不機嫌な声に振り返ると、なんと銃口を突きつけ睨みつけてくる少女がいた。思わず両手をあげて硬直してしまう彼に、その少女「玖我なつき」は、
「この学園は恋愛禁止だ!」と告げ、さらに不機嫌そうに眉根を寄せる。
なんとか誤解であることを理解してもらった高村だが、
相次ぐハプニングに前途を想像し、深いため息をつくのだった……。
理事長『風華真白』に挨拶を済ませた高村は続いて、
今回彼を学園に紹介してくれたシアーズの神父「グリーア」に挨拶をするため教会へ向かう。
そこで彼は、思いがけない人物と出会う。彼の知っていた人物にそっくりな面影を持つ少女
「深優・グリーア」は、だが彼の知る人物ではなく、
驚く高村に不思議そうな視線だけを向け、静かに教会を立ち去っていった……。
教会でグリーア神父達に挨拶を済ませた高村は
あてがわれた寮へ向かうため学園を出ようとしたが、後ろから呼び止める声があった。
「お兄ちゃん」という呼びかけに心当たりのなかった高村だが、
「私のこと……憶えてない、の?」という不安そうな眼差しに、少女のことを思い出す。
彼女は、高村の恩師の娘で、家庭教師をしていたこともある
「天河朔夜」だった。思いがけない再会と、変わらない朔夜の態度に驚きつつも
温かい気持ちになるのを実感していた……。
次の日、珍しく寝坊をしてしまった高村は、
朝食の代わり、と朔夜からイチゴ大福を手渡されていた。
風華学園への坂道を登る途中、足取りが急に重くなり不振に思った彼が振り返ると
空腹に目を回しているらしい少女が足にへばりついていた。
不憫に思いイチゴ大福を差し出すと、満足そうに食べ終えた少女「美袋命」は
高村のことを「いい奴だ!」と気に入り、すっかり懐かれてしまうのだった……。
初日の授業が始まるまでのハプニングの連続に
これからの風華での生活が思いやられ、
もうこれからは何が起きても驚かないだろうなと思う高村だったが、
「媛伝説」、そしてそこに隠された秘密は彼を平穏な日常にとどめていてはくれはしなかった……。
抗いきれない運命の奔流の中で、それでも高村は、自分の信じる道を選び進んでいく。
彼の選択は、どのような系統樹を描くのだろうか……?』(サーカスオフィシャルサイトより)
「舞-HiME 運命の系統樹 修羅」は6月30日に発売予定。価格は未定。
(会田)
＜「舞-HiME 運命の系統樹 修羅」紹介ページ＞
http://circus.nandemo.gr.jp/sakuhin/maihime_pc/maihime.html
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