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バンダイはピープルと提携することをを明らかにした。バンダイはピープルの発行済株式の20%を上限に取得し、持分方適用会社とする。
提携の目的は下記の通り。
『バンダイグループは２００３年４月より、利益重視・効率重視に軸足をおいた「事業のエクスパンション」をテーマに掲げ、３ヵ年の中期経営計画を推進しています。
現在のバンダイおよびバンダイグループのトイ（玩具）事業は３歳以上に向けたキャラクター玩具の展開が中心で、０～３歳の乳幼児に向けた商品展開は、課題の１つとなっています。このような中でバンダイは、乳幼児に向けた知育玩具分野で「たんぽぽのぽぽちゃん」シリーズや「やりたい放題」など数多くの定番商品を展開するピープルとの提携により、乳幼児向け玩具分野への展開の拡充が可能となり、さらに将来的にはピープルの高い商品の企画開発ノウハウと、バンダイのキャラクタービジネスのコラボレーションによる新たな商品やカテゴリーの企画開発も目指していきます。』(バンダイプレスリリースより)
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