エレクトロニックアーツスクウェアがエレクトロニックアーツインクによる100%子会社となることが明らかになった。同社は1998年5月1日に、スクウェアとエレクトロニックアーツインクによる合弁会社として設立され、5年間で売上高が25億から100億円を突破する企業に成長した。今回の合弁解消は、日米両国において、販売網や開発に関するノウハウ等の共有による事業の拡大を目指す当初の目的を達成したことによる。スクウェアが保有する株式はエレクトロニックアーツインクに譲渡する。
合併契約等の解除日は3月31日。4月1日以降はエレクトロニックアーツ株式会社として運営される。なお、この合弁解消による事業内容の変化は実質的に無いとしている。 |