コナミとジャレコの間で行われていた知的財産権をめぐる係争が決着した。ジャレコは香港企業に買収され、11月1日よりパシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン(PCCWJ)と社名を変えており、今回の決着は、コナミとPCCWJとで決着した。
コナミは、係争を取りやめは、両者とも完全な対等条件によって問題を解決したとしている。
この問題は、コナミがビートマニアの特許を侵害したとして、ジャレコ側を提訴、一方ジャレコ側はコナミの「ドレミファグランプリ」がジャレコの実用新案権を侵害しているとして争っていた。 |