マイクロソフト、Dream-Build-Playコンテスト受賞作品発表

マイクロソフトは8月13日、14日に開催されたGamefest 2007において、XNA Game Studio を使用したWindowsまたはXbox360向けのゲーム開発コンテスト「Dream-Build-Play (ドリーム ビルド プレイ)」の受賞者を発表した。

最優秀賞には、デイビッド フルーク氏(カナダ)制作のバドミントンを原形にしたアクション色豊かなロボットスポーツゲーム「Blazing Birds」と、ジェームズ シルバ氏(米国)制作の騒乱と復讐劇を巧みに表現したゲーム「The Dishwasher : Dead Samurai」の2作品が選ばれ、フルーク氏とシルバ氏にはそれぞれ1万USドルやその他の副賞に加え、XboxLIVEアーケードでの販売契約を締結するという権利が授与された。

スティーブ オロフソン(スウェーデン)氏、ダニエル マクガイア(英国)氏はそれぞれ「Gravitron Ultra」、「Yo Ho Kablammo!」で優秀賞に選ばれた。

4人の受賞者の素晴らしい独創性を称え、XboxLIVEアーケードチームは5,000USドルと副賞の授与に加えて、オロフソン氏とマクガイア氏の作品もXboxLIVEアーケード上で発表することを決定した。

さらに第3位には合計16名が選ばれた。
本コンテストには100を超える国からの参加者が4,500名を超えた。

(太田)

Gamefest 2007において、XNA Game Studioで制作したDream-Build-Playコンテストの受賞作品を発表
マイクロソフトが運営するXbox.com内にある8月14日のプレスリリース