【9/14】「FF11」9月14日実施バージョンアップ詳細発表
「ファイナルファンタジー11」の9月14日実施バージョンアップの詳細が発表された。詳細は下記の通り。(「ファイナルファンタジー11」オフィシャルサイトより)

[イベント関連]

○ミッションメニューに「プロマシアの呪縛」が追加されました。

○かばん拡張クエスト5が追加されました。ある条件で発生し、かばんの収納数を増加することができます。このクエストを受けるには、かばん拡張クエスト4(ゴブリンのかばん4)をクリアしている必要があります。

○指定生産品クエストの交換品として、いくつかの「だいじなもの」が追加されました。この「だいじなもの」を得ることで合成可能になるものが増えます。また釣りの場合は一部の獲物の釣り上げ判定が有利になります。

○バリスタに関して以下の仕様追加・変更が行われました。
・試合中、「/quarry」によって入手できるアイテムの種類が増えました。
・特別ルールとして、「スリプル」耐性が上昇するように設定された場合、「スリプル」を使用され続けた選手には、徐々に耐性がつくようになりました。 この耐性は時間とともに減少します。
・「ファイナルファンタジーXI プロマシアの呪縛」をインストールしている場合、コンフリクト専用BGMが流れるようになりました。

○特定エリアの海岸で「潮干狩り」が行えるようになりました。

○新たなリージョンとして、「タブナジア群島」「ムバルポロス」が追加されました。また、既存のリージョンにもいくつかの新たなエリアが追加されました。

○新たな護衛クエストが追加されました。また、一度オファーを受けた護衛クエストがキャンセルできるようになりました。

○各地に新たなクエストが追加されました。

○新たなエリアに「Nomad Moogle」が配置されました。

○ジラートミッション「宿星の座」をクリアした後にプレイヤーキャラクターが出現するエリアが変更されました。なお、シナリオ自体への影響はありません。

○釣りを行った際にモンスターが釣れるエリアが増えました。


[バトル関連]

○多数の新モンスターが新規エリアに追加されました。新規エリアには、インビジやスニークなどをみやぶるモンスターが存在します。

○一部のモンスター、獣人が使用する技の射程距離、効果範囲が調整されました。

○エレメンタルが強化魔法を使用するようになりました。

○釣りで釣れたモンスターや謎の装置で出現したエレメンタルが、出現させた人のみを襲うようになりました。占有されていない状態で周りの人が攻撃することは可能です。

○新しいモンスターによる「病気」に特殊な効果がついています。

○1戦闘における取得経験値の最大値が、レベル51~60は250exp。レベル61~75は300expとなりました。これにより、チェーン時の経験値上限も増加しています。

○前回のバージョンアップで一部導入された、レベル上限に達した場合に取得可能な「メリットポイント」の使用対象が拡大されました。

[HP/MP]
HP上限/MP上限
[ステータス]
STR/DEX/VIT/AGI/INT/MND/CHR
[戦闘スキル]
格闘スキル/短剣スキル/片手剣スキル/両手剣スキル/片手斧スキル/両手斧スキル/両手鎌スキル/両手槍スキル/片手刀スキル/両手刀スキル/片手棍スキル/両手棍スキル/弓術スキル/射撃スキル/投てきスキル/ガードスキル/回避スキル/盾スキル/受け流しスキル
[魔法スキル]
神聖魔法スキル/回復魔法スキル/強化魔法スキル/弱体魔法スキル/精霊魔法スキル/暗黒魔法スキル/歌唱スキル/弦楽器スキル/管楽器スキル/忍術スキル/召喚魔法スキル
[その他の能力]
敵対心+/敵対心-/クリティカルヒット率/被クリティカルヒット率/詠唱中断率

現在設定されているレベル75のメインジョブが有するスキルしか上げられません。それぞれのカテゴリー内では、能力値の合計上限が定められています。戦闘スキルをアップさせスキル値を満たした場合にも、条件を満たさないジョブではクエストによって取得するウェポンスキルを使用することはできません。「メリットポイント」に関する詳細情報は、ファイナルファンタジーXIのトップページから、ゲームマニュアルに進み、基礎知識にある「メリットポイントについて」をご覧ください。

○レベル制限エリアにおけるパーティレベルが、制限後のレベルで判断されるようになりました。レベル制限のあるエリアや、そのエリアに関連するバトルフィールドに入る際には、強化系の効果が解除されます。 

○「ファイナルファンタジーXI プロマシアの呪縛」によって追加されたレベル制限エリアに限り、レベル制限を受けたプレイヤーも経験値の一部が入手可能になりました。

(a)現在のパーティレベルと人数で計算された経験値の50%
(b)制限前のレベルをパーティレベルとし、人数で計算された経験値
上記(a)(b)のうち、大きい方の値を経験値として取得できます。これにより、他のパーティメンバーが損をしたり得をしたりすることはありません。チェーンボーナスのチェックは制限前のレベルで行われます。リミットポイントを蓄積する場合には、現在のパーティレベルと人数で算出された経験値を100%リミットポイントに換算されます。

○レベル制限エリアで戦闘不能になった場合の経験値ロスト量が、従前のレベル制限バトルフィールド同様に制限後のレベルで換算されるようになりました。

○白魔法「ディアII」のMPコストが変更されました。
・ディアII 消費MP59→30

○黒魔法「バイオ」、および「バイオII」のMPコストが変更され、スリップダメージ量が 暗黒魔法スキルに依存するようになりました。
・バイオ 消費MP22→15
・バイオII 消費MP66→36
この変更により、モンスターのみが使用する「バイオIII」についてもダメージ量が変化しています。

○黒魔道士に両手鎌スキルが追加され、黒魔道士が装備可能な新たな武器も追加されました。

○短剣ウェポンスキル「エヴィサレーション」の連携属性が変更されました。

○ナイトのジョブアビリティ「かばう」の再使用間隔が5分から3分に短縮されました。

○ナイトの「レイズ」修得レベルが75から50に引き下げられました。

○吟遊詩人の歌「エチュード」系の効果範囲が単体に変更され、詠唱時間が短縮されました。

○吟遊詩人の歌「女神のヒムヌス」の詠唱時間が短縮されました。

○忍術「空蝉の術」において、分身の消え方が、受けた技によって異なるようになりました。パターンとして存在するのは以下の5通りです。

[分身を一体消費して回避]
技を受けた場合に、本体がダメージを受ける代わりに、分身を一体消費します。 主に物理・魔法系の単体攻撃が、このパターンに当てはまります。

[分身一体ごとに判定]
技を受けた場合、ダメージを受け止めて分身が消費されるかどうかの判定が、一体ごとに行われます。この判定には忍術スキルが影響します。判定の結果、全ての分身が消費された場合は、本体へダメージが及びます。主に物理系範囲攻撃が、このパターンに当てはまります。

[分身が全て消費され、本体へもダメージ]
技を受けた場合に、全ての分身が強制的に消され、かつ本体へダメージが及びます。主に魔法系範囲攻撃が、このパターンに当てはまります。

[分身が消費されずに、本体へダメージ]
技を受けた場合に、必ず本体へダメージが及びます。このとき、分身は消費されません。主にブレス系や自爆系攻撃が、このパターンに当てはまります。

[分身が消費されずに、本体へ弱体効果]
技を受けた場合に、必ず本体へ弱体効果が及びます。この弱体効果の判定は通常通り行われます。このとき、分身は消費されません。主にダメージの無い弱体系特殊攻撃が、このパターンに当てはまります。

一部見た目と処理が異なる技が存在しますが、全ての技は上記のいずれかに当てはまります。「ブリンク」や「真空の鎧」は、「分身一体ごとに判定」のパターンに当てはまる範囲攻撃を受けた場合、強制的に全ての分身が消され、かつ本体がダメージを受けます。

○竜騎士専用ウェポンスキル「大車輪」が強化されました。

○竜騎士が一部の投擲武器を装備可能になりました。

○竜騎士がオートアタック中に限り、ジョブアビリティ「スーパージャンプ」 で、飛竜もスーパージャンプするようになりました。これにより、スーパージャンプ中は飛竜も敵の攻撃をかわしますが、 飛竜の敵対心は、従前と同じくスーパージャンプ前後で変動しません。

○召喚士の「契約の履行」によって使用される召喚獣のアビリティに、連携属性やマジックバースト能力が追加されました。

○いくつかの召喚獣の特殊攻撃によるダメージ値と命中率が大幅に調整されました。

○新たな代名詞として、<pettp>が追加されました。これにより、ペット、召喚獣のTPを確認することができるようになります。なお、操っているペットのTPが非戦闘時に徐々に減少していくのは、従前通りの仕様です。

○召喚獣の魔法系特殊攻撃のうち、いくつかが、召喚獣のTPに依存してダメージ値に変化が出るようになりました。TPに依存する技を使用した後は、ウェポンスキル発動後と同様にTPがリセットされます。物理系特殊攻撃や、補助・弱体魔法系特殊攻撃はTPに 依存せず、技使用後もTPがリセットされません。

○生贄の間でムーンオーブを使用した際に選択できるバトルフィールド「潜行特務隊」が、敵のワイバーンを倒さないとクリアできなくなりました。シナリオイベントでのバトルフィールドについては従前通りです。


[アイテム関連]

○「ストックアイテム」、「エンチャントアイテム」と呼ばれる新しいアイテムが追加されました。

1.チャージ数
「残り使用回数」と「使用上限回数」が表示されています。一度でも使用してしまうと、競売所に出品することができません。(例)28/30となっていた場合、30回効果を発揮するアイテムで、 残り28回使えることを表しています。

2.カウンター
「ストックアイテム」や「エンチャントアイテム」を 装備をすると、カウントダウンが始まります。このカウンターが0:00になると効果を発動させることが可能になります。効果を発動させる場合には、そのアイテムをアイテム欄から選択し、 使用してください。

3.リキャストタイム
一度、効果を発動させてから再使用が可能になるまでの時間を 示しています。

4.エクイップ ディレイ
アイテムを装備してから、アイテムが使用可能になるまでに必要な時間を示しています。

また、これらのアイテムから得られる効果と、同じ内容の魔法効果は、お互いに上書きすることはできません。たとえば、白魔法「インビジ」の場合は、効果中に再度「インビジ」を唱えることで、その効果が上書きされます。しかし、「インビジ」の効果を得られる「エンチャントアイテム」の場合には、その魔法効果が上書きされません。その逆の場合も同様です。

○ミッションランク10の交換アイテムが追加されました。配給品の中にも、ランク10でしか交換できないアイテムが追加されました。これらは自国のガードからのみ獲得可能となります。

○各国に新しい特産品売り場が追加されました。

○いくつかのショップで新たなアイテムの販売が開始されました。

○その他、各種新規アイテムが追加されました。

○「パッデットキャップ」の買い取り価格が変更されました。

○一部の呪物装備を装備時に、自身の行動でひるんでいた不具合が修正されました。他人からの行動では、従前通りひるむ場合があります。

○印可以上の合成ランクを返上できるようになりました。各合成ギルドのギルドマスターに話しかけた場合、
1)そのギルドの合成スキルが60より高い
2)そのギルドの合成スキルが最も高い(スキル値が同一のものが複数でも可)
3)他のギルドで、合成ランクが印可以上のものがある
上記のいずれかの条件に該当していると、他ギルドの印可返上について確認されます。返上を行うと、他ギルドの合成でランクが「印可」以上のものは「目録」になり、 スキル値が60越えていた場合は、60になります。

○合成・分解レシピが追加されました。

○一部のエリアで「錆びたキャップ」の釣れる確率が変更されました。

○新しい釣り餌が追加されました。

○以下の武器において、ダメージ値の計算方法(主に攻撃側のSTRと防御側のVITに基づく)が修正されました。これにより、各武器のD値に応じた適正な計算が行われるようになります。

銃士剣+1 / 銃士剣+2 / 銃士長銃+1 / 銃士長銃+2 / 銃士戦棒+1 / 銃士戦棒+2 / 王立騎士団騎槍+1 / 王立騎士団騎槍+2 / 神殿騎士団長剣+1 / 神殿騎士団長剣+2 / 連邦軍師帯剣+1 / 連邦軍師帯剣+2 / 連邦軍師指揮棒+1 / 連邦軍師指揮棒+2 / 連邦軍師錫+1 / 連邦軍師錫+2 / ルーンバグナウ / ルーンブレード / ルーンアクス / ルーンスタッフ / ルーンボウ / ルーンチョッパー / ルーンロッド / ルーンハルバード / 鉄砕棒 / 鉄砕棒改 / 兼定改 / 真兼定 / プラトーンザグナル / ミューティレーター / マノプル / マノプル+1 / オリハルコンダガー / トリトンダガー / ヴェルダン / ヴェルダン+1 / カドゥケウス / 梟 / 雲雀 / 雲雀改 / 無血 / 無血改 / ケーテン / ケーテン+1 / フォセ / フォセ+1 / バルーチャ / バルーチャ+1 / 強風 / 強風改 / 烈風 / 烈風改 / 血風 / 血風改 / ガストクレイモア / ガストクレイモア+1 / ガストソード / ガストソード+1 / ガストタン / ガストタン+1 / ルーンアロー / プラトーンダガー / プラトーンソード / プラトーンアクス / プラトーンランス / 雁行 / 群狼丸 / プラトーンセスタス / プラトーンエッジ / プラトーンメイス / プラトーンザグナル / プラトーンボウ / プラトーンガン / プラトーンカッター / プラトーンスパタ / プラトーンディスク / トーニィパタ / ミーティアセスタス / バランソード / バリンソード / 雷斧 / ガウェインアクス / ライトブーメラン / 軒猿手裏剣 / マントラコイン / オプチカルニードル / ナザル・ボンジュウ /火浣布 / ビアワードランス / シュヴァルツランス / ドライツァック / シルトロンスピア /ミューティレーター / ハヴォックサイズ / キングメーカー / カルヴェリーダガー /ジョングルーダガー / スティレット / アルジェントダガー / タナトスバゼラード / タイユフェルダガー / レオパルドアクス / ウッドヴィルアクス / クリークスバイル / 景秀 / 面影 / 神息 / 御歯黒 / 西蓮 / 雲生 / 雲次 / ダスキースタッフ / ヒンメルシュトック / アルカラウスポール / ソムヌスシグナ / グリムスタッフ / カプリコンスタッフ / ゼンポール / ワイバーンパーチ / シールメイス / パーガトリーメイス / シカーボウ / アームブルスト / グロウナーボウ / ジシュカクロスボウ / グラージソード / ゲピエ / バイヤールソード / ブザードタック / ド・サントレアクス / ミリタリーガン / ミリタリーポール / ミリタリーピック / ミリタリースピア / ミリタリーアクス / マイティボウ / マイティカジェル / マイティポール / マイティタルワール / 来國光 / 抜丸 / マイティピック / マイティナイフ / マイティザグナル / マイティランス / マイティアクス / マイティパタ / マイティソード / ブールドナス / 骨喰 / プリラティクポール / プリンスリソード


[システム関連]

○プレイオンラインビューアーを起動後、ファイナルファンタジーXIのトップページへ直接移動することが可能になりました。"PlayStation2"版の場合は「ファイナルファンタジーXI プロマシアの呪縛」の収録されたディスクをディスクトレイに挿入して起動 、Windows版の場合はデスクトップに作成されたファイナルファンタジーXIのショートカットをダブルクリックすることで、それぞれ直接プレイオンラインビューアーを起動できます。さらに、メインメニューに表示されるショートカットコマンドを選択することで、ファイナルファンタジーXIのトップページに進むことが可能です。また、ゲーム内からテキストコマンド「/shutdown」を実行することで、ファイナルファンタジーXIとプレイオンラインからログアウトし、プレイオンラインビューアーを終了させることができます。"PlayStation2"版は本体の電源が自動的にオフになり、Windows版の場合はデスクトップまで戻ります。

○定型文辞書に複数の新たな語句が追加されました。

○「ファイナルファンタジーXI プロマシアの呪縛」をインストールすると、ログイン時にタイトル画面のBGMがヴァナディールマーチ#3に変わります。その後しばらくすると従来のBGMに戻ります。

○競売所関連のメッセージが一部変更されました。


[Windows版のみ]

○FINAL FANTASY XI Configの[Global]タブに[ショートカットを作成]が追加されました。[ショートカットを作成]をクリックすると、デスクトップにFINAL FANTASY XIのショートカットが作成されます。

■ゲームニュース
ゲーム最新ニュース

PS4
PS3
PS2

PS Vita
PSP

Wii Wii U

ニンテンドー3DS
ニンテンドーDS

Xbox One
Xbox360

WINDOWS
DVD ブルーレイ

スーパーロボット大戦
テイルズ オブ
ファイナルファンタジー

ゲームニュース2007年
ゲームニュース2006年
ゲームニュース2005年
ゲームニュース2004年
ゲームニュース2003年
ゲームニュース2002年
ゲームニュース2001年
ゲームニュース2000年

■各種コンテンツ
ゲームいろいろ情報サイトマップ
ゲーム発売日
アニメ発売日
漫画コミック発売日